暖かいですね♬


三寒四温、今日は何だかポカポカ陽気。 ちょっと、ウトウトしそうです・・・

 

今日はマクロビオティック弁当を作って、苅田の小学校の家庭教育学級へお邪魔してきました☆ マクロビオティックの講話の後、お弁当タイム。

 小学生のお子様をもつお母様方はお忙しいと思いますので、できることからマクロビオティックを生活に取りいれていって頂きたいですね♬ そのためには、まずはマクロビオティックにはどのような哲学があり、何を目的としているのか・・・をしっかりとご理解して頂きたく、本日は基本的なお話をさせて頂きました。 その上で、ご自身の生活にどういう風に取り入れていけるか、を考えてみましょう。

食事の上で、大切なことは、「楽しむ」「よく噛む」「穀物をしっかりと摂りいれる」 パンやお菓子など小麦を食べ過ぎている現代人、お米をもっと頂く習慣にシフトしていきましょう。 よく咀嚼して、唾液をたっくさん出していきましょう
。唾液は消化酵素となり、ご自身で作れるお薬になります。そして、生命力の証ともいえます。赤ちゃんのように・・・

玄米へお野菜が苦手なお子様でも楽しめるような、ちょっとした工夫をしていきましょう。
玄米をチャーハンやドリア、リゾットにしたり、おむすびも時にはおやつのように、丸めて黄な粉をまぶしたりとアレンジはいくらでもあります。

何より、温もりのある食卓の環境作りは大切ですね。 孤食はいい栄養にはなりませんので、できるだけ1食でもご家族、愛する人達と食卓を囲む努力が必要です。 会話や食事を楽しむことは、1つの信頼関係を深めます。

 同じものを食すと、ある程度フィーリングが合ってきます。呼吸が合うと言うのでしょうか。

私は、普段はほとんど家族と食事する機会がないのですが、日曜日はできるだけ早く帰宅できるよう努め、一緒にご飯を作り、一緒に食卓を囲み、会話を楽しんでいます。 私にとってはとても重要です!

何を食べたらよい、悪い、は置いといて、まずは基本的な事から習慣化していきましょう。何せ、マクロな視野で物事を考えていくことです。
明日は、上級クラス。 明後日は、小倉南区で子育て中のお母様方へマクロビオティックの講話です。 小倉南区や苅田辺りからのご依頼は本当に多いです。嬉しい限り!食や環境に意識の高い方が多いようです☆