私のマクロビオティック・・・


私がいつも言っていること・・・

10人いれば10通りのマクロビオティックがある。
これは、基本的なことを軸に、ご自身のライフスタイルをより自由に楽しく過ごしていく、形にとらわれず様々な先入観を捨てて 自分本来の姿へと より魅力的に変化していける・・・

そして、私は何か表現をしたい、そう想い続けてきました。
何を・・・マクロビオティック。私のマクロビオティック。

私のマクロビオティックとは・・・
「自然との共存」「調和」

しかも、私らしく。

こんな事をずっと思い描いていたら、実現しました☆

8月25日、@motteco本の新刊でWEB出版させて頂きました!
絶好の機会を頂き感謝いたします。
http://motteco.com/item_book.php?CAT=2&ITEM=5 (http://motteco.com)

5月のゴールデンウィークに山梨のとある森へ行き、1日がかりの撮影をしてきました。
私のマクロビオティックは、レシピだけでは表せられない。

原点にある自然と生きていること、自然に生かされていること(共存させて頂いている事)をどうやって表現していくか・・・
と考えた時に、自分が自然の中に入ってリアルにそこにたたずむことしか考え付かなかった。
その姿を写真として刻印していく。

裸足で樹海へお邪魔して、様々な植物達にご挨拶。
この木々達は、きっと私よりもより多くの人間ドラマをリアルに見てきているのだろう。ただ、じっと何も言わず。

エネルギッシュな木々も死にかけそうな木々も、たくさんの植物も、ただただ美しかった。
それぞれが支えあって生きている姿に感動しか生まれなかった。
正直、自分が小さく見えた。そしてそう思えたことが何だか嬉しかった。

ここに居たら、靴も洋服も要らない。そんな気分になった。

人は自分を受け入れてくれる場所を探し求めているのだと思う。自分という存在を認めてくれる、頼ってくれる場所を。
それが無くなった時、自分の存在価値について不安を抱き思い悩む。

自分が何のためにこの世に生を受けたのか、おそらく長い人生をかけて探し求めながらより幸せになっていくのではないかと思う。

でも、どんなときも私達にはエネルギーに満ちた自然が隣にある。どんな時も、見えない所で絶対的につながっていて、共存・調和できるものが・・・

だかこそ、大切にしていこう!

私も含め、多くの方がマクロビオティックを楽しんでハッピーになれますように!