先日、ある絵画展へ出かけてきました。
博多大丸にて、「新里 猛」さんの『幻想世界』展・・・☆
母が偶然テレビでこの絵画展のことを知り、私に教えてくれました。
「数年前、耳を悪くして落ち込んでいた時に見た夢の中で、一匹のクマノミが『絵を描きなさい』と耳元で囁きました。その光景が忘れられず絵として描き留めたのがはじまりです。それから、よく目を閉じて自分の空想の世界に入り込むようになりました。
その中で見た奇想の王国、心の中の光と陰を、この度初個展として発表させて頂く運びとなりました。』
略
このことを母から聞き、「絶対にその絵を見たい!行きたい!」・・・
そう思ったものの、現実スケジュールが空いてませんでした・・・でも、何となく行けるような予感がするな・・・・と思っていたら・・・・
スケジュールが空いた♪
パソコンを持ち、博多までの電車の中で仕事を終わらせ、身も心もスッキリと天神へ。
新里さんの絵画が飾られている場所全体の空気はとても綺麗でした。
何より、新里さんの描いた絵は私の心を和ませてくれ、奇想の王国にその世界に心がワクワクして、自ずと笑顔になる。
新里さんが絵を描き始めたきっかけとなった「クマノミのささやき」を見たときは鳥肌がたった。
この絵の前にずっと立っていたい・・・。
一時そこから離れられなかった。
新里さん、そしてご家族の皆様とお話させて頂き感謝でいっぱいです。
そこからも私にとっての学びがありました。
このようにお話ができたきっかけとなったのは、新里さんご家族のご友人の方が私の生徒さんだったのです。マクロビオティックのお話から・・・
ミラクルです。
心より感謝申し上げます。
スケジュールがポカンと空いたことも、偶然ではなく必然だった。
私が新里さんの絵を見て、何かを得るべき日だった。それは、私にしか分からないこと。
でも、この10数年の私の弱みをいつか誰かとシェアできる。
そう、思った。
勇気をもって・・・
ありがとうございました。
新里猛さん http://sankanjin.exblog.jp